LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)は、2年ぶりのメンズフレグランスの新作「メテオール」を8月28日(金)に発売した。
ルイ・ヴィトンは2018年、旅人が覚える感動や冒険、日常からのエスケープに惹かれる想いを体現した5つの香り ──「L’Immensité(リマンシテ)」、「Nouveau Monde(ヌーボー・モンド)」、「Orage(オラージュ)」、「Sur la route(スール・ラ・ルート)」、「Au hasard(オーアザール)」を発表し、メンズ フレグランスという新たな世界へと船出し多くのメンズに新鮮な香りを運んだ。そして今年、6つ目の香りが加わり、コレクションはさらに充実する。
メゾンのインハウス・マスター・パフューマー、ジャック・キャヴァリエ=ベルトリュードが南仏グラースのクリエイティブ・アトリエにて調香した比類なき新作である。
Météore(メテオール)
──星のかけら(流星)を意味するこの名は、パワーと光を連想させ、磁力のように人を惹き付ける。流星は、その針路を目で追う私たちを虜にし、炎を纏った雲さながらに夜空を照らし、世界中の人々を幻惑するこのスペクタクルはまるで、経度線と緯度線の彼方には時間を超越した世界が広がっていると告げているかのようだ。
そこでは人生におけるすべての瞬間が冒険であり、あらゆる可能性が拓けている。毎日の訪れが、新たな地平線を発見し、力強く輝いて共鳴するための新しい機会が訪れる。1分間を永遠に変えるために。
人は自身の生命力を再発見し、ものごとの成就を約束する楽観主義が自分の中で再び高まるのを感じ、取るべき軌道を正確に定めることができたなら、無限にも手が届くとさえ想えるように──
光に包まれて──
流星が持つ、これほどまでに濃厚な煌めきを捉え、閉じ込めることは可能なのだろうか?この大胆極まりないチャレンジに挑んだジャック・キャヴァリエ=ベルトリュードは、進めていた清涼感の探求に答えを求め、瑞々しさを新たな視点で捉え、水晶のように透明でパワフル、瞬時に清々しさを発散するアコードを考案した。一切の妥協をせず、最高品質のシトラスを厳選したのは、生き生きとしたエネルギーを注入するため。カラブリアのベルガモット、マンダリン、シチリアのオレンジは鮮烈に香りを放ち、一筋の光に貫かれると、たっぷりの陽光に育まれたノートを次々と繰り出す。これらシトラスの並外れたクオリティがかつてないほどのパワーをもたらし、抽出成分はフレグランスの中心まで到達する。
「この調香では、瑞々しいシトラスはトップノートであるだけでなく、主要なベクターでもあるのです。すなわち、他の香りが調和を奏で、互いに作用し合うために中心軸として支えているのです。」
とジャック・キャヴァリエ=ベルトリュードは語る。例えば、チュニジア産ネロリは、その輝かしさでシトラスの明るさを強調する。次に、鋭く刺激的な3種のペッパーを先触れとして、スパイスのカクテルが壮大なインパクトを作り出すと、直撃を受けたシトラスは一層煌めきだす。グアテマラ産カルダモンとインドネシア産ナツメグの組み合わせは、このフレグランスの深みを強調すると共に、独特の余韻を与え、ジャック・キャヴァリエ=ベルトリュードならではのコントラストを巧みに操る才能によって、香り豊かな表情が肌の上でくっきりと浮かび上がることが可能となった。
シグネチャーとして、同時に、洗練を極める最後のタッチとして、ジャワ産ベチバーを選び、ユニークな抽出方法によってそのエッセンスを最も美しい形で引き出した。スモーキーノートを取除いたことで、ベチバーの複雑な香りが鮮明となり、アンバーノートと共に、フレッシュでスパイスの効いたグレープフルーツや湿った土のノートが香り立つ。ノーブルで豪奢なベチバーは影から陽光の中に躍り出ることで、眩い輝きを得たのだ。
空と大地のエレメントを融合した「Météore」は、コンテンポラリーなエレガンスを限りなく追求したフレグランスである。
レ・パルファン ルイ・ヴィトン オー ドゥ パルファン メテオール
オー ドゥ パルファン メテオール
価格|100 ml 35,000円(税抜)
オー ドゥ パルファン メテオール
価格|200 ml 49,000円(税抜)
トラベルスプレー
価格|4×7.5 ml 35,000円(税抜)
トラベルスプレーレフィル
価格|4×7.5 ml 19,000円(税抜)
2018’s Les Parfums Louis Vuitton for Men | LOUIS VUITTON
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