ロエベの新たなカプセルコレクションは、1988年にスタジオジブリが生んだ名作映画『となりのトトロ』とのコラボレーション。
今、心が温まるような感情を自然と求めていませんか?世代を超えてそんな安らぎを与えてくえる映画は何だろうか、と考えた時思い浮かぶのは『となりのトトロ』(1988)。
宮崎駿監督作のこの傑作は、子どもにしか見えない不思議な生き物トトロたちやマックロクロスケ。これらのキャラクターと、メイとサツキとの交流を描いた心温まる作品で観る者の記憶に一生残るだろう。また、この作品は、同作を手掛けた宮崎監督とスタジオジブリによる作品への愛を感じられる、まるで親が子供を大切に愛するように。それはアニメーション映画という形のクラフトの産物であると言えるでしょう。
ロエベは、ロエベの本質である「クラフトへの傾倒」という共通点を有するスタジオジブリとコラボレーションをし、「ロエベ×となりのトトロ」カプセルコレクションを制作。同コレクションでは、映画の主役たちを服やバッグ、アクセサリー等に落とし込み、「となりのトトロ」のキャラクター達たちの詩的な美しさや親しみやすさを感じられる。
スタジオのマスコットにもなっているトトロを生み出したスタジオジブリ。同スタジオは長編アニメーション映画で有名だが、短編映画やテレビコマーシャルも制作し世界中の人に感動を与えている。アニメーション映画監督である宮崎駿と高畑勲がプロデューサー鈴木敏夫と共に立ち上げた同スタジオは、これまでに『千と千尋の神隠し』や『もののけ姫』『ハウルの動く城』等、数々の傑作を生み出し、アカデミー賞にも度々ノミネートされている。
ロエベとスタジオジブリに共通していること=それは、クラフトと職人技への愛をそれぞれ独自の形で表現していること。
ロエベと「となりのトトロ」に共通していること=自然との繋がりであり、それは外の世界、そして果て無き創造。困難な状況が続く現代において、人類にとっての自然の重要性は全ての人が気にかけているところ。環境との調和を保って共存していくための道を見つけることは、全人類にとっての課題である。『となりのトトロ』は、その調和を守っていくことを、不思議な体験を通じて描いた頌歌なのだ。
「自然との調和」「飽くなきクラフトマンシップの探求」そういった共通点が結びつけた、ドリーミーで温かい気持ちにさせてくれるコレクションである。
「ロエベ×となりのトトロ」カプセルコレクションは、2021年1月8日(金)より全国のロエベ ストアおよびロエベ公式オンラインストアにて発売する。
お問い合わせ先
LOEWE
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