2017年7月に満を持して世界公開され大ヒットを記録し、DVDレンタルランキングでは邦画初登場第1位を獲得し、 400万人を超える人たちが視聴する結果となった『東京喰種 トーキョーグール』。全世界待望の続編、2019年7月19日『東京喰種 トーキョーグール【S】』がいよいよ公開!
原作の漫画は、すでに連載終了しているにも関わらず、熱狂的な人気が続く「東京喰種トーキョーグール」。2011年より「週刊ヤングジャンプ」にて連載が開始され(全14巻)、2014年からは「東京喰種トーキョーグール:re」(全16巻)として新編が連載。全世界発行部数は累計4400万超え、アニメ・ゲーム・舞台と、2018年7月の連載終了後も様々なコンテンツで熱狂的な人気を誇る。その繊細な絵柄と斬新な世界観に多くの読者が引き込まれた。
主人公・金木研(カネキ・ケン)は引き続き窪田正孝が演じる。窪田は、カネキの独特な“受け身”の芝居について「前回は、鈴木伸之君演じる亜門と戦っていたんですが、僕は基本的にぼこぼこにされていて(笑)。芝居もリアクションが全てで、どれだけ無様にやられるかで相手の強さがわかる。カネキ自身は受け身で、周りの皆が起こす事件や騒動に巻き込まれていく“巻き込まれ型”なので、その受け身さを大切に演じていますね」、とコメント。
ヒロイン・霧嶋董香(キリシマ・トーカ)に「空手を9 年間やっていたので、アクションに生かせたと思います」と自信をのぞかせた山本舞香が。本作で激しいワイヤーアクションを自らこなし話題に。ぜひチェックしてほしい。
「あぁ、君の全てを喰べたい─」
そしてカネキの宿敵・月山習(ツキヤマ・シュウ)には松田翔太。役作りに関して「人を喰べたいと思う役は初めてだったので、参考になりませんでした(笑)」と言いながらも、<グルメ>と呼ばれる史上最悪の喰種・月山を演じた松田は、「気持ちよかったですね~!」と満足気。
「窪田君が素直に演じてくれるので、僕がどれだけ変態な役でもやりやすかったです」と、窪田さんの“受け身”演技を絶賛しました。また、強烈なキャラクターである月山役での怪演が話題となっている松田さんですが、役作りについては「(カネキを)『喰べたい』という気持ちは、そのままだと理解はしにくいので、『好き』という気持ちに置き換えて、とにかく『結婚したい!』『愛し合いたい!』という極限の愛に持っていくしかないなと思いました」と、独特なアプローチを取っていたことを告白。
映画化解禁時にはSNSトレンドを占拠するほど話題になったキャスト陣に加え、鈴木伸之、小笠原海、白石隼也、木竜麻生、森七菜、桜田ひより、知英など若手実力派キャストが勢揃い! 今回の舞台は、原作の中でも特に高い人気を誇る〈月山編〉の〈喰種レストラン〉である。
主人公・カネキの前に現れた宿敵・月山。彼は美食家〈グルメ〉と呼ばれる史上最悪な喰種だった。
喰うか、喰われるか─。
様々な思惑が交差する中、互いの生と正義を賭けた、喰種VS喰種のバトルアクションエンタテインメントがついに幕を開ける…!
東京喰種 トーキョーグール【S】
公開日:7月19日(金)全国公開
原作:石田スイ「東京喰種トーキョーグール」 (集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
監督:川崎拓也 平牧和彦
脚本:御笠ノ忠次
出演:窪田正孝 山本舞香 鈴木伸之 小笠原海 白石隼也 木竜麻生 森七菜 桜田ひより 村井國夫/知英 マギー ダンカン 柳俊太郎 坂東巳之助/松田翔太
配給:松竹コピーライト :(c)2019「東京喰種【S】」製作委員会
公式サイト:http://tokyoghoul.jp/