今秋最注目・Tom Cruise(トム・クルーズ)主演最新作の“実話に基づいた”クライム・アクション・エンターテインメント『バリー・シール/アメリカをはめた男』が10月21日(土)より全国公開!
1970年代、大手航空会社の天才パイロットとして活躍し、その後CIAからスカウトされ、さらに麻薬の密輸で莫大な財産を築き全米中に衝撃を与えた実在の人物=バリー・シール。『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』等でも描かれてきた実在のカリスマ的主人公らをはるかに凌ぐ、“アメリカ史上最もぶっ飛んだ男”の嘘のような激動の人生のすべてを、スリル、アクション、コメディ満載で描き出された本作!
自分でも知らないうちに、国家や時代に巻き込まれていくバリーの爽快感は必見。特に、お金が家に入りきらない一人バブルな状態は、信じられない光景に驚愕するはず。まるで全てがフィクションファンタジーのような、実話に基づいたストーリーにあなたはついていけるだろうか?
天才的な麻薬の運び屋と言われたバリーを演じるのは、自らが本作の制作を熱望したトム・クルーズ。監督は『ボーン・アイデンティティー』、『Mr.&Mrs.スミス』などで知られるエンターテインメント映画の巨匠Doug Liman(ダグ・リーマン)。世界中でメガ・ヒットを記録した『オール・ユー・ニード・イズ・キル』以来となる最強の2人が再びタッグを組む、今秋必見のクライム・アクション・エンターテインメント大作である。
盗撮用のカメラ付き飛行機、CIAの秘密工作…、バリー、ついに裏社会に足を踏み入れる!
破天荒な人生の始まりにあなたは引き込まれる!
バリー・シールを演じたトムは、「バリーは僕たちがこの先決して経験することがないような非常にユニークな時代を生きた男だ。彼の人生は驚きに満ちていて、とにかく信じ難い。」と、その破天荒な人生に驚いた様子でコメントし、またシェイファーを演じたDomhnall Gleeson(ドーナル・グリーソン)は二人の絶妙な関係性について「バリーは危機一髪で難を逃れるような危険な現場や状況が大好きな性格なんだ。シェイファーはまさにそのような危険と隣り合わせの人生をバリーに提示する。だからこそ、二人の関係は良好でしかない。だが、バリーがシェイファーの為に動かなければシェイファーは自分の身が危なくなる。互いに有益な関係なのだが、極端な結果を呼ぶ。どちらにも転ぶ可能性があるからこそ、この二人の関係性が面白い。」とコメント
また、脇を固める俳優女優にも注目してほしい。バリーを見出し利用するCIAエージェントのシェイファー役には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のファースト・オーダーのハックス将軍役で一躍有名になっただけでなく、『レヴェナント:蘇えりし者』『エクス・マキナ』などアカデミー賞ノミネート作4本に出演という驚くべきキャリアを歩んでいるアイルランド出身の俳優ドーナル・グリーソン。なんと、トムの主演作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』に出演しているブレンダン・グリーソンは実の父親である。
バリーを支える妻役には、モデル並みのプロポーションでトムを魅了するサラ・ライト。実際にもお子さんが2人いるとは思えないその若々しい見た目と70年代ファッションは、見ているだけでも楽しめる。
メキシコの麻薬密売人、コントラの人々も迫力があったが、一番怖かったのは妻の弟(義弟)のJB役を演じたCaleb Landry Jones(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でショーン・キャシディ(バンシー)役、『ハード・ラッシュ』では、マーク・ウォールバーグ演じる主人公の義弟役など着々とスターダムを上がっているケイレブだが、文句ばかりでアホで盗人のバリーの足を引っ張るJB役を見ているだけでイライラするくらい現実的に演じていた。実在のJBもあんなにめんどくさい手のかかる義弟だったのだろうか。その演技にも、注目してほしい。
持ち前の操縦スキルで、大手航空会社の天才パイロットとして活躍し、世界各国を飛び回っていたバリー・シール(トム・クルーズ)は、慣れ親しんだ旅客機の操縦に少しずつ飽きを感じてきた頃、優秀な操縦スキルに目を付けたCIAエージェントのシェイファー(ドーナル・グリーソン)に国家機密の極秘任務に携わらないかと声をかけられる。
任務遂行用の飛行機をバリーに用意し、表面では架空会社である独立航空コンサルタント(通称:IAC)として働く傍ら、水面下では秘密工作として盗撮をするよう指示するシェイファーの姿が。盗撮用カメラ付きの飛行機や、裏組織の任務ならではの”秘密工作”という響きなど、これまで体験したことのない新たな仕事環境にワクワクした気持ちを隠し切れないバリーに対し、何故かバリーの妻である”ルーシー”の名前を知り、「家族や妻にも、誰にも秘密だ」と怪しげな笑みを浮かべるシェイファー。バリー・シールが実際に体験した破天荒な人生の始まりと、ぶっ飛んだ物語の行方にますます期待が高まる仕上がり。
良好な関係が続く訳ではなく、裏社会の力関係によって少しずつ関係が変わっていく二人…。一体その先には何が待ち受けているのか…!? トムも驚愕するほどにぶっ飛んだ人生を辿ったバリーの物語の行方を是非劇場で!
公開直前イベントでは、芸能界一お金が似合う女”バブリー芸人”平野ノラと、将棋界から芸能界というぶっ飛びっぷりを見せる”ひふみん”でおなじみ、加藤一二三が登場!
イベントでは、ゲストの二人がいつもギリギリの危険な人生を歩んできたバリー・シールにちなみ、驚きのぶっ飛びエピソードを暴露するほか、本作にちなんだミッションとしてぶっ飛び危機一髪に挑戦! ゲームではひふみんが当たりを引き当て、上空に大量の札束がぶっ飛び放出! 平野さんは罰ゲームとして恥ずかしい過去の写真を披露!
さらに、本作が公開される10月21日土曜日の前日、10月20日は平野ノラさんのお誕生日ということで、サプライズプレゼントとして”ぶっ飛び”とひふみんの将棋にかけた”飛車ケーキ”をプレゼント! 加藤さんも平野さんのためにバースデーソングを生披露し、突然のサプライズに驚いた様子の平野さんは「ひふみんのバースデーソングの”トゥーユー”の発音が素晴らしいですね! それにこのケーキ飛車ですよ!」と、喜びをあらわにすると、加藤さんは「”飛車”はですね、駒のなかではですね、華麗に大活躍をする大駒なんですよ。もうすぐ誕生日を迎えるノラさんに、もっともふさわしい駒だと思いますね。」と、笑顔でコメント! 加藤さんがお祝いもかねて、平野さんにスプーンでケーキを食べさせてあげると、平野さんは「ひふみんの味がします」とコメント。
最後に、加藤さんが「映画のなかでですね、主人公がとても家族思いでして、常に妻と子どもたちのことを気遣っていることに感動しましたね」、平野さんが「トム・クルーズ史上一番ぶっ飛んだ映画だと思いますし、バブリーなシーンが多くて最高だと思いましたね!今まで観てきたなかで、実話とは思えないくらいおったまげ~な男だったので、是非皆さんにも観ていただきたいと思っています!」、とそれぞれが映画の見どころを熱弁!二人のぶっ飛び~な発言の数々で和やかな雰囲気に包まれたイベントは大盛り上がりのなか幕を閉じた。
ストーリー
民間航空会社の敏腕パイロットとして何不自由ない暮しをおくるバリー・シール。彼の元に、ある日CIAのエージェントがスカウトに現れる。CIAの極秘作戦に偵察機のパイロットとして加わる事となったバリーは、その過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、麻薬の運び屋としても天才的な才能を見せ始める。ホワイトハウスやCIAの命令に従いながらも、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをするバリー。だがそんな彼の背後には、とんでもない危険が迫っていた…。
『バリー・シール/アメリカをはめた男』
公開日|10月21日(土)より全国公開
キャスト|トム・クルーズ、ドーナル・グリーソン、サラ・ライト・オルセンほか
監督|ダグ・リーマン 『ボーン・アイデンティティー』、『Mr.&Mrs.スミス』、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
原題|BARRY SEAL
配給|東宝東和
© Universal Pictures
公式サイト|http://barry-seal.jp/
公式Facebook|http://www.facebook.com/BarrySeal.jp/
公式Twitter|https://twitter.com/BarrySealJP